外科なのに血を見るのが苦手

2017年7月3日 by Posted in: 看護師をツラいと思ったこと

外科なのに血を見るのが苦手だった

私は看護学校を卒業後に整形外科で働くことになりました。そこの病院では、救急の患者様も運ばれてきて、応急処置なども行います。また、日々多くの患者様の手術も行います。

整形外科でも外来通院してくる患者様であれば、主に処置や治療といっても関節の注射などが多く、出血している患部を見ることは少ないです。入院患者様を担当していても手術の後の傷の処置などは行いますが、大量な出血を見ることは少ないです。

でも、手術場を担当すると一日中手術が入っているので常に出血しているところを見ることになるので、とてもしんどいです。

また、手術室は独特の匂いがあり、特に電気メスでの切開や、骨を切断する時などやはり独特の匂いがします。例えるなら獣が焼ける匂いというのはイメージです。

ずっとその匂いの部屋で仕事をしていると、お昼休憩で休み時間中に昼食をとらなければいけないのですが、食欲がないことが多いです。

手術中はドクターへの器具出しに集中しているので匂いも出血も気にせずに仕事をしているのですが、手術が終わり片付けなどをしているときにどうしても出血した血を貯めているタンクが目に入ったり、とても匂いが気になってきます。

やはり、何度手術に立ち合い同じような環境であっても慣れては来ますが苦手なものは苦手です。

また、救急で怪我をして運ばれてくる患者様も多くいらっしゃって、救急チームに入ったりすることもあります。
怪我をして救急車ではある程度の応急処置をしていて病院に運び込まれてきますが、そこから本番の治療になってきます。

事故などでの怪我は、患部がかなり傷をおっていたり、出血が止まっていなかったりと一刻を争う状態の患者様も多いです。なので、血が苦手とかそんな生半可な事を言っている余裕はありません。でも、やはり苦手なのでうっと思ってしまいます。でも、仕事はきっちりと行わないと患者様の命に関わります。やはり、それを思うとピリッと気持ちを引き締めることができますが、やはり片付けで、出血を拭いたガーゼなどを見るととてもしんどいです。

血が苦手で仕事ができないほとではないですが、苦手ななんだったら看護師に向いていないのかなぁなんて思ってしまうこともありますが、でも遣り甲斐があります。

私の器具出しで手術がスムーズに流れたり、ドクターと、息が合い上手く手術を終えることができると血が苦手だろうと、立ち仕事で足腰がパンパンで浮腫んでしまっていても頑張ってよかったととても遣り甲斐があります。

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